なにもできない

なにもできないから何か書く

うつのひとりごと

昨年の3月にうつと診断された。

一時は調子が良くなったこともあったがここ最近またしんどくなっている。何もする気が起きず常にだるいため寝ていることしかできない。少し油断すれば自分はもう生きていけないのではないかと不安に飲まれそうになる。またぶり返してしまっている状態だ。

 

 

波がありつつもしばらく鬱々としたあと、昨年の11月頃はとても調子がよく自分としてはなかなかに活動的であった。興味のある職に就くための下調べや行動を意欲的にやっていた。気持ちとしても前向きでやっと自分の人生を立て直せると思い胸に希望を抱いていた。

 

しかし12月の中頃、車の運転中に不注意から追突事故を起こしてしまった。幸い軽いもので、事故の処理もすぐに済んだが、それをきっかけとして心はまた不安定に落ち込んでしまった。

 

さらにそんな中で、うつと診断されてからそろそろ一年が経とうとしていて、年度末も近づいていることから何か意味のあることをしなければと焦る気持ちが湧いてきて余計に落ち着くことができなくなっていく。

 

そんな経緯から、今も鬱々として力なく横たわりながら心の中はぞわぞわと落ち着かない生活を送っている。

 

ただ、完全に絶望にしきっているというわけでもなく、生きるのを諦めるつもりもない。

もちろんこれからどうなるかはわからないが。

 

こんなことを書いて何がしたいのかもよくわからない。ただ何かをしたという気分がほしいだけなのかもしれない。何かをしていないとまたイヤな気持ちが湧き上がってくるのも確かで、それから逃れるためなのかもしれない。何かにつながるわけでもないが自分を保つために必要なことのように感じている。